半・社会人の取りとめもない雑記。


by yuu-siesta

体は覚えている

朝寝坊。
そうだ、今日は土曜日だ。

って感じで小学生ハンドへ約半年ぶりにゆく。
ドキドキした。
ああ、みんな覚えているかな、あたしのこと。
忘れちゃってないかな。

コートに着いて、みんなに近づいてゆく。
「あー」ってこどもたちが言う。
みんな覚えててくれた。
けど、半分近く、知らない子達もいた。
増殖という噂は本当だったんだ!

見違えるほど上手になった子。
相変わらず甘えんぼな子。
一層元気いっぱいになった子。
そして、みんなちょっとずつ身長が伸びて。
「かとちゃーん!」
ああ、懐かしい。
保護者に挨拶にゆく。
「え!?加藤コーチ!?見違えちゃったわ!恋してるんじゃありません!?」
相変わらず活気あるお母さん方に、圧倒される。
子どもたちと同じくらいパワフルなのは、この人たちだと思う。笑

「ちょうどいい!低学年の試合のフエ吹いて」
私服で立ち寄った私は、フエくらい吹いてもいいかって思った。
だけどあたしがそんなことで収まるわけなかった。

低学年男女混合の試合は、どうしても実力が偏ると面白くない。
3試合目は「男女対抗戦をやりたい」という子どもたちのリクエスト。
けど、男子の方が2人も多くて。
現在の低学年のメンツだと、男の方が断然上手いし強いから、面白くないはずなのに、
それでも男女対抗戦をやりたいと言う女子に私は胸を打たれたから。
「わかった。やろう。あたしが女子チームに入って」
「ええええー」
男子がむくれる。
いひひ、こてんぱんにしてやるんだから!
抜けない、あたしの大人気ない癖。

試合スタート。
やっぱり、大人が一人入ると、締まるもんだね~って、自分で思った。
「走って!」「戻って!」「ボール押さえにいって!」「一人で打って!」
私の檄に、素直にひたむきに走る女子を見て、私はすごくすごく感動した。
そして、みんな信じられないくらい、「ハンドボール」出来てる。
悔しがる男子は、むきになってシュート打ってくる。
そうそう、そうでなくっちゃね。

試合が終わったら、汗だらだら。
ああー、ジーンズもポロシャツも汗と、子ども達が触ったから泥だらけ。
まあいっか。

「また来てください!」
何度も言われて、ちょっと悩んだ。
でも、まあこの程度ならば、チカラになれるなら、ぜひとも来たいです。
むしろよろしくお願いします。みたいな。

驚いたことは、子ども達の成長だけじゃなくて、あたしの体にハンドが染み込んでること。
どんなにブランクがあいても、この競技だけは体が覚えたみたい。
確かに身体の衰えは否めないけど、色んな感覚は本当に忘れないもの。
学生時代の私に感謝したいです。
歳をとってもこんな喜びを得られるのは、あなたのおかげなんです、って。
死ぬほど頑張ってよかったよ!
ありがとう、中高時代のあたし!
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by yuu-siesta | 2005-07-24 00:50 | diary