半・社会人の取りとめもない雑記。


by yuu-siesta

運命の人~はじめてのはり灸

なんだか奇病としか言いようのない病気になってます。
胃腸が悪く、熱がたまに出たり、全体的に倦怠感。
先週は会社休んだり、早退したり、散々です・・・。
課の人たちにもホント申し訳ない。
別に仕事でもストレスらしいストレスはないんだけどなぁ。

病院行っても、「風邪ですかね」とか、「じゃあ、胃腸のお薬と風邪のお薬を」で終わりだし。
病は気から、って言葉に尽きるのかもと思って過ごした1週間。

けど、埒があかないので、私はある人をたずねました。
それは目の見えない鍼灸師でした。
私の知り合いの女性が、とある重い病気でかかっていて、本当に良く効くと言われていたので、
とりあえず行ってみた。

その鍼灸師は父親と同じくらいの年齢の男性だった。
目の見えない先生ってどんな感じなんだろうと思っていた。

彼は、私が今まで生きてきて出会った人の中で、一番「穏やかな」人だった。

目が見えないのに、彼は私の目を見ていた。
どこが悪いのか、どんな症状なのかを事細かに聞かれた。
「ストレスもまったくないのに、気の病かもしれない・・・」と伝えると、
彼は微笑んで、「ストレスとはなんですか」と言われた。
その時の、彼の笑顔はきっと一生忘れない。
こんなに優しい雰囲気を持った人に出会うことは、きっとこの先もそうないだろう。

彼は手探りで私の脈をとり、どんどん鍼を打っていった。
私の「鍼」のイメージとは、まったく異なるもので、刺された感触はまったくない。
たまにある箇所もあるが、微妙にちくっとするだけだ。
全身に、30箇所以上、打ってもらった。

まだその効果は目に見えて出ていない。
けど、私にとってこの先生が運命の人ならばいい、と切に思った。

目が見えない分、私の姿形が見えない分、私以上に彼は私を見通している気がした。
まっさらな私という人間を、真理を、彼は知っているような気がした。

人との出会いは、素晴らしい。
今の仕事のままでいいのかな、と再び考えさせられた。
私はもっと、たくさんの人に出会いたい。
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by yuu-siesta | 2005-12-04 18:18 | diary