半・社会人の取りとめもない雑記。


by yuu-siesta

忘年会ラッシュ~卒業式の前の日

こんなにも「忘年会」というものを連発してる年は初めてです。
幸い、他の課の人や業者さんとの飲み会にも誘われたりして、
飲み会連発です。
みんな、年を忘れようとしすぎです。

それはさておき。

学生でいた頃は、毎年必ず新入生を迎え、卒業生を送りだしました。
新入生のいない年、卒業生のいない年などありませんでした。
そして同じように、私は新入生として、この春入社しました。
しかし、会社では毎年卒業生はいません。
厳密に言えば、退職者は毎年いるかもしれないけれど。
身近な人が、異動はあったとしても、退職というケースはそんなに無いと思っていました。

残念なことに、テニス課は一人の卒業生を送り出すことになりました。

とある業界では本当に有名な人なので、上手く具体的に書けないけれど。
テレビにも出たりしていました。
50過ぎのおじさんで、すごく優しくて、毎日ダジャレ連発の、イマドキな人でした。
「おい、おまえはのんきに仲良くしてるけど、本当にえらい人なんだぞ」と周りに警告されたほどの人でしたが、ちっともえらぶらないお茶目な人で。
私の、大好きな大好きな、上司でした。
私を本当にかわいがってくれて、私も本当に慕っていました。
その人は、うちの会社を辞めて、もっとえらい人になるのです。
喜ばしいことです。
でも、年明けから、突然その人はいなくなるなんて。
思ってもみなくて、まさかいなくなっちゃうなんて。

入社した当時の環境は、日々変化してゆきます。
大事な人がどんどんいなくなってゆく気がして、寂しさが募ります。
ただお金を稼ぐために、毎日通っている「会社」なのに。
どうしてこんなにも周りの人が愛しいんでしょう。
それは、周りの人たちが本当に私を見てくれているからだと気づきました。

ずっと今ならいいのにね、って先輩と話しました。
「未来はもっといいかもよ」と言ってくれた人です。
ラケットケースにみんなで寄せ書きをしました。
その先輩は、「生涯友達!」と書いていました。
きっと彼は、この世界のどこに放り出されても、家族を守って強く生きていけるでしょう。
そして、彼に出会った人は皆、彼を忘れないでしょう。

私は今でも、ずーっと今ならいいのにと思っています。
今年最後の営業日、私は泣かないで送り出せるのか、不安です。

このまま、ずーっと今ならいいのに。
未来はもっといいかもしれないなんて、その人を送り出す今、絶対に思えるわけないよ。
[PR]
by yuu-siesta | 2005-12-23 23:18 | diary