半・社会人の取りとめもない雑記。


by yuu-siesta

さよならオンネーム

「明日完全に引き継ごう」

私が、入社からずっと担当してきた「オンネーム」という仕事から外れることが決まったのは、つい2週間くらい前。
デリバリーを手放したくない思いで課長にぶつけた結果がこれだった。
オンネームは、テニスボールに絵とか文字をスタンプする受注を工場に繋ぐ仕事。
機械的事務だけど、実は奥深い。
だって、お客様にとっては、「Own Name」なんだもの。
今まで、色んなデザインに出会った。
大会名、犬の絵、ハート、ほんと数え切れない。
私を社会人の入り口に立たせてくれたこの仕事。
外れるなんて、思いもしなかった。
楽しかった、皆さんお世話になりました。

私は、引継ぎのためにマニュアルを作って渡した。
ちゃんと時間もとって、引継ぎした。

なのに。
彼から引き継ぐデリバリーの業務引継ぎしてくれなかった。
できなかったんだよ、だって今までやってなかったんだから。
そうよ、この1年、本当の意味でのデリバリーはこの課にはいなかったのよ。
心底思った。
彼の中に、自分がデリバリーであるという認識があったのか、問い正したい。
あたしは、認めない。

穴の開いた1年間。
あたしがゼロから作ってく、って決めた。
次の1年で、あたしが歴史を作る。
消えたなら、作る。
いつか、彼を越えるデリバリーになってやるって、そう決めた。
いつか彼を越えるとき、それは1年後だ。
あたしが、ここのデリバリーを作り直す。
別に、えらそーに一人でやろうってんじゃない。
周りのありとあらゆる人の力を借りて、組み立てる。
これは、積み木と一緒だ。

やっと、私は目標になる人を見つけたんだと思う。
今まで尊敬する人も、この人に着いてゆく、という人もいた。
けど、目標とする人はいなかった。
でも、今日やっと見つけた。

それは、1年後のあたし。

1年後、あたしは目標とするあたしになる。
彼を越える、デリバリーに。
「あなたじゃないと」って言われるまで、きっと5年はかかるだろう。
ここからがスタート。
精一杯は、私だけが知っている。
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by yuu-siesta | 2006-02-18 00:18 | diary