半・社会人の取りとめもない雑記。


by yuu-siesta

Destiny

Destinyを信じる?
Destinyを信じない?
Destinyを信じる?


これ、Nona Reevesの歌詞。
実はNona好きです。

それはよくって。

火曜、会社の先輩と食事にゆく約束。
ところが、先輩を含め課の男性全員が出ている会議が超長引く。
何かかなり揉めてるってこと、1年くらい経てば、あたしにだってわかる。

先輩出てこないし、帰ろうかなーと思ったら、携帯ぶるぶる。
「今終わる、いく」
と、その瞬間、ばーんとドアが開き、部長が帰還。
かったーい表情ですぐにカバンと上着を持って「お先」と退社。
そのすぐ後に、まったく同じ表情でばーんとドアを開き、入ってきた先輩。
「おい、帰るぞ」
とおだやかじゃない。

何があったかはだいたい予想がつくから、牽制。
まったく、困った人だこと。

「食事はやめて、学校にいこう」と言うので、私の大学へ。
まさかこの人と来ることになるとはなー、って思いながら校舎へ。
懐かしいけど、懐かしくない。
もどかしい。

アカペラ演奏の練習してる学生の声が、BGM。
夜のキャンパスは、学生時代はあまり知らなかった雰囲気。
しゃべればしゃべるほど、自分の記憶の深くへ潜ってゆく。
ああ、あたしあそこでつまずいた、それ忘れてた。
まるで催眠術みたいな時間。

人に頼ることは、私にとっては負い目であり意味のないことだった。
けれど、いいんだ。
それで止まった時間を動かそうと自分が思えるなら、
「出来る」って思えるようになれるのなら、
私はこの人に頼ってもいいんだ。
初めて出会った、こんな人。
どこまでお人よしなんだろ。

「いつも笑顔でいろ」

闇が、消えた。
不思議なくらい、私の体は正直だと思う。
もう、明日が怖くならないよう、信じることにした。
あたしもまだまだ、捨てたもんじゃない。
絶対、捨てちゃいけない。

あたしはあの夜のキャンパスの景色も空気の匂いも、
あの日の記憶は全部自分の中に残し続けたい。
それでなくても記憶は消えてしまうものだから、
どうか消えませんように。
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by yuu-siesta | 2006-06-18 22:42 | diary