半・社会人の取りとめもない雑記。


by yuu-siesta

2度目のサヨナラ

今回、人事異動が発表され、
部長が出ることになりました。

思えば、うちの部長は「たいした」人で。
リーダーシーップとその強引さゆえに人から反感をかったことも
多かったけれど。
その姿勢は、少なくともこの部隊を変えた。
それはみんなが思っていること。

彼が出て喜ぶ人もいるでしょう。
けど、私はさびしい。
私を採ってくれた、私を評価してくれた、私を守ってくれた。

送別会。
にぎやかに、皆散らばって飲んでいたが、気づけば元祖・テニスチームが
彼を囲んでいた。
ああ、このメンツ、私にとっては巣のようだ。
「今だからぶっちゃけしましょう」と言って、
笑いながらたくさんぶっちゃけ合いました。

最後、送辞をある人が言ったら、なぜかはずみで別の人も言うことになり。
なんと、さらにはずみで、全員が送辞。
みんな、なんだかんだ言って、
部長が出るの、イヤなんだね。
これだけの気持ちを勝ち得たこの人は、とても幸せ者であり、
とても「たいした」人だと思った。

「いやあ、かとちゃんのが聞きたいね」と言われ、
無難なスピーチ。
の、はずが。
ありえない失態、ほろり。

初めて配属された日が蘇る。

「この部署は、オンボロの船だ。
いつ沈んでも、おかしくない。
他の同期より大変な思いをするだろうし、
男しかいない。
けど、あなたを採ったのは、この私だ」

さびしい。

しまいにはこの言葉しか、頭に浮かばなかった。
これは、会社なんだよ、仕事なんだよ。

私はうまく線が引けていないらしい。

たくさんの送辞を受けた部長は、さらっと有給消化して出ていった。

強くなりたい。
何かあるたびに、いつも思う。
自分の身は、自分で守れ。
この言葉をいっそう強く思い起こされた、人事異動だった。

1年間と3ヶ月、
ありがとうございました。
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by yuu-siesta | 2006-07-15 20:49 | diary