半・社会人の取りとめもない雑記。


by yuu-siesta

どうしても慣れない

火曜、会社に行ったら、一番慕う上司の机には何もなかった。

ああ、またかぁって思うが、
今回はその思いも一層強い。
会社に入ってから、あんなにたくさんの人の前で泣いたのは初めてであり、
もういい加減これっきりにしたい。
情けなかったが、止まらなかった。

物が巡り、事が巡り、人が巡るのは世の常であるとは、思う。
けれど、私はまだ心が子どもなので、
いつまでもこのままがいいなぁーと思ってしまう節がある。

バドミントンおじさんがいなくなり、
エナメルやくざがいなくなり、
そして今度は父がいなくなった。

父だけは、いなくならないと思っていた。
根拠も無いが、少なくとも私の嫁入りの方が先だと思い込んでいた。
もはや、私が来た頃の面影は、ほとんど無いように思う。
それはきっと、私が配属されたことも、その一因に違いない。
私もまた新しい風であり、
それからは嵐も吹き。

いつまでも、あの頃がいいと思った。
父が「会社は百万単位で勝負や」と笑って言った、
あの頃に戻りたいと思う。
夜中の2時までスナックでおしゃべりした。
「わしゃ娘と帰る」と言って父はタクシーで熟睡していた。
「これがうちの姫や」と言いながら、父は私の手首を握って連れまわした。
本当の娘のように、父の家に泊まり、
順番にお風呂に入って、妹と遊んだ。
父は「いつでも見ているから大丈夫」と言った。

父に恥じない娘になりたいと、今は思う。
何もない、きれいに拭かれた机を見てそう思う。

お父さん、ありがとう。
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by yuu-siesta | 2007-01-14 18:22 | diary