半・社会人の取りとめもない雑記。


by yuu-siesta

11/9(TUE) 初心に「還る」~神様はスロットがお好き☆

ひっさびさに、部活見学のため母校へ行った。
もう知らないメンツばかりの後輩たちにより、大会の真っ最中で練習は厳しい雰囲気の中行われていた。
それでも、やっぱり練習風景を見ると懐かしく、動きたくてたまらなくなってしまった。
しかし、今日はあくまでも研究に来たので、ジーっと見学。
上手い。
特に中学生は、私が中学の頃より数段上手かった。
このメンツで来年、高校は関東大会出場を狙うと顧問は意気込んでいた。
確かに、そんな予感と可能性を感じさせられるプレーばかりだった。

その後、焼き鳥屋で顧問の恩師と、バスケ部の顧問と飲んだ。
スポーツ指導の裏側、ぶっちゃけ話。

「あの頃のおまえらに教えてたことなんて、うそっぱちだらけだった。
 それでも本気だったから、それでいいんだ」

当時の私が聞いたら、相当ショックな話だ。
しかし、今は笑って聞けた。
私たちにとって、彼は神様のような、あるいは宗教の教祖のような存在だった。
彼の言う事は絶対だったし、彼の規律の中で生きてきた。
その中で報われてきた。
しかし、その世界を抜けて外側から見てみれば、なんてマジックにかかっていたんだ、と思う。
彼も、マジックをかけていた、と言っていた。

「先生のことを憎いと思ったことはあっても、嫌いになったことは一度もありません」
「それは、俺がおまえらに本気でぶつかって、おまえらも本気だったからだ」

照れくさいようなやり取りだが、私は晴れ晴れとした気持ちだった。
そんな「神様」は、部活の赤字を自腹で乗り切り、生徒に奉仕する気のいいおっさんだった。
本当にハンドを教えるのが、生徒が好きなんだなぁ。
でなきゃ、あんな滅私奉公できるはずがない。
いまさらながら、感謝感激。
ごえっち、ありがとう。
リュックをさげて、チャリで吉祥寺の街へ消えてゆく先生を見て、私は「あれが私の恩師です!」と叫びたいくらいだった。

ところで、私は現役時代、先生に「おまえら殺すぞ!」と言われたことがあった。
しかし、最近はそれは法に触れるから言い方を変えたのだという。
「おまえ、一回死んでみるか?」
それでは変わらないじゃないですか、と問いただしたら、
「ばかやろぅ、選択権はおまえらにあるんだ。主語が違う。これなら脅迫罪にならない」
・・・・・・
言葉って、恐いですね。
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by yuu-siesta | 2004-11-09 23:01 | diary