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半・社会人の取りとめもない雑記。


by yuu-siesta

ゆくえはいずこ

最近、ほんと調子よくないんすよ。
カラダもココロも。
こうやって、言葉に出せば出すほど、悪くなる気がして。
実際そうだと思うから、極力しなかったけど。
でも万事オッケーって振舞えるほど、大きなヤツでもなくてね。

気づいたんだけど、今の私には指標がないんだよね。
仕事にも、プライベートにも。

学生のころはよかった、

4年目にして初めて思いました。
今まで、何がそんなに楽しくて仕事してきたのか
って思ってしまうくらいに、冷めて振り返る。
覚めて、気が遠のく。

すべては、自分の思っていた希望の道から外れそうなことが
一番大きな要因だと思う。
私はバッグの企画になりたくて
その望みがおっきくなりすぎて
しかも初めて自分で企画した商品が辛くもヒットしそうで
(それは今月下旬に発売予定)
そういうひとつひとつが私を欲深にしていって
けど、努力とか、日々生きるための活力だった気がする。

課のスイーパーにならなきゃなんて日記に書いたけど
本当は絶対そんなのいやで、ひとつのことやりたい。
またいでどれも中途半端は性に合わない。

企画にはなれなくて、一生この物流の道でやってくんなら
別にもうこの会社じゃなくたっていいし
っていうか物流だけでやってく一般職に、一回り上の派遣社員をアシスタントに
つけるだけ、本気ムダだし。
すべての非効率性とか、全体像のぼんやりした感じにいらだつ。

往復3時間もかけて、
バイトみたいな給料でやる意味あんのか、
って何度も考えて。

けど、転職するには惜しい会社で、
ひいては転職なんて面倒くさいことはしたくなくて。

プライベートも、
いざハンドやろうって思っても
テニスやろうって思っても
ゴルフやろうって思っても
結果、私のヒザはずきずきいってしまって、
ああこれは一生忘れんな、って神様が言ってるんだ
って呼び覚まされて。
スポーツして幸せ掴むことが、もう一生できないんなら
悲しくて悲しくて
けどお酒も飲めないから、発散する場所もなく。
本来なら発散できる場所は、やはりスポーツへと還る私だから。

やっぱり棚卸しが必要なのかな。
# by yuu-siesta | 2008-04-13 22:06 | diary
「25歳の加藤よ、さようなら」

誕生日前日の夜に、会社の先輩からもらったメールの
この一文で、一発でぐっと心を掴まれた。

前日の日は、ファミリー販売の搬入で、現場仕事。
帰りに五反田のおすし屋さんで先輩にごちそうしてもらいました。
今年は、ファミリー隊長(もうやりたくない)だったので
色々と意気込んでいたが、
超いい感じのペースで搬入を終えてほっとした。
けれど、やっぱりまだまだ。
ファミリーのことはまた別途書こう。

ずっと前から考えていたんだよね、
今年の誕生日はどうやって過ごそうか。
これといって予定もなく、残念ながら華金という。
けど、仲のいい仲間はみんなファミリー販売で、
私は自分で組んだシフトながら、本社だったし。苦笑

で、決めてた当初の誕生日構想は。

<予定>
いつもとは違うイケてるOLって格好(しかもスカート)で
出社して、6時でさっと定時退社して。
好物のコーヒー豆乳を買って帰って、
大好きな天海ゆうきの「Around40」を、
部屋でパックしながら、観る。


いろんな人に「サムすぎ」って言われた。


で、実際自分の中でイケてるOLの格好で出社(予定どおり)。
そんでもって、やっぱり予定どおり「どしたの?」と言われ。
「今日、誕生日なんで」とさらっと応えて、自己満足。
たまたま外ブラのアジアミーティングが重なっていたから、
日ごろの英語研修の成果を発揮すべく、英語で接客トライするも
惨敗。
けど、課長が気を利かせて、アジアのやつらとご飯食べにいこうと
誘ってくださる。
うーん、それもいいかな・・・
帰ってアラフォーか、国際的に過ごすか・・・

ところが。

6時直前で、フランスからの貨物のフライトスケジュールがわかってしまい、
急遽残業。

ありえねー。

結果、アラフォーにも間に合わず、
国際的にも過ごせず。

くたびれて帰宅して、なんと「アメトークスペシャル」の録画を見ながら
気づいたら寝ていました。

そんな26歳。

いろんな人にサムいって言われたし、
ありえないと言われたけど、
まあ・・・
もう終わっちゃったし・・・

けど、やっぱり気になったのは、先輩の
「25歳の加藤よ、さようなら」
の言葉だったなぁ。

部長から来たサプライズメールも素敵で、
かわいい後輩がくれたプレゼントも素敵で、
帰ったら親友から届いていた手紙とピアスも素敵で。

やっぱりあたしは幸せもんです。

26歳のあたしよ、こんにちは。
# by yuu-siesta | 2008-04-13 21:53 | diary
いやー、ついにもうすぐ26歳を迎えるというのに。
なんというどんより感。

今まで、仕事の何が好きで
あんだけガツガツやってこれたのか
振り返る気力もなかったけれど

今はそれが必要な時期だと思いましてん。
ていうか、言われましてん。

仕事ばっかやってる場合じゃないし。
なんか回転させてかないとね。

あーこんなに歳とりたくない誕生日は初めてだ!
あと2ヶ月くらい待ってほしいな・・・

まあいつ迎えても一緒かー

今年は、なんにもやるこたぁありません。
# by yuu-siesta | 2008-04-06 21:37 | diary

覚え書き

これは忘れないうちに書いておこう
っていうか、明日になって
気持ちがさめてしまいそうだから、
それでも、私が感じたこのことだけは
書き留めておこう。

毎週火曜10時は、8チャンのドラマ見ることが多かった。
だからガイアの夜明けとかって
あんまり見なかった。

たまたまぼーっと見てたら、I商社がLというブランドバッグを買収した話だった。
Lでのアメリカでのバッグの企画について、
やっていた。
私の中で芽生えたものは、腐った私の、
心の奥底で消えちゃうところだった
憧れへの再燃の小さな小さな火だった。

いつかは企画になりたい

加藤に企画をメインでやらせるつもりはない

いつからか、一度触れてしまった企画の端に、憧れを抱き
それをいつか出来るものだと思い、
それだけを目指して、大嫌いな物流業務をやってきたと思っていた。
いつか、企画になるため。
そう自分に何度も言い聞かせてきた。

最近では、自分の仕事に不満しかなくて、腐って、
ひとりで自分をダメにしていって。
それで周りを巻き添えにしていって。
最低な仕事をしていたと思う。

私の職群にその資格がなかったとしても、
私はやっぱり企画になりたい。
ものづくりをしたい、とか名義など何ひとつなくて、
ただ自分が考えたものや言葉や音楽や、そういう形となるものが、
人々の五感に触れることが、私の希望だったと思う。

Lのデザイナーがアメリカ人女性デザイナーが言っていた
「『kawaii』を私たちは理解しないといけないわ、
 今までやってきて、知らないことを知れてよかった。
 何が『kawaii』くて、何が『kawaii』lくないのか、知ることが大事だわ」
なんて前向きなんだろうって、心が響いた。

「バイヤーはすでに来年の春を見据えている」

という言葉で番組は締められた。

私は秋の企画ですら、全然ダメだ。
あたしの企画じゃなくても、アシでも本気でやらなきゃだめだ。
アシスタントでも、企画に触れられるなら本望なのだと
そう思えないとだめだ。

わがままばかり言って、自分の能力以下の仕事して、
でもほんとは自分のキャパはとっくに超えるところでテンパって。
私にアシなんていらない、ひとりでやりたいと
生意気に思いながら、ひどくばかな考えで仕事に臨んでいたから
私は腐ったんだ。

忘れたくない、私はこんなふうに仕事したいんじゃないんだ
お金のため、生きるためだけど
生きて働くことの出来る喜びを感じたい。

早くforecastを組んで、
入庫イレギュラーも一気に解消して、
在庫管理の新しいやり方をもう一度洗い出して、
ファミリー販売へ向けて出品リスト組んで、
派遣さんの業務理解度を確かめてから、もう一度業務分担を見直す。

それが終わったら、すぐにでも
バッグの他社ラインナップ表と、
自社現行モデルのデータ作成しよう。
それで、もう一度、さとみさんの前に出直そう。


本当にごめんなさい
# by yuu-siesta | 2008-03-25 23:18 | diary

再生期

なんか、いきてるよーな、そうでないよーな
そういうぼんやりした時間が長く続いてしまったなぁと
最近思います。
かとうです。
髪ものびるいっぽうです。

金曜日、ぷちわじまーず。
輪島で学ぶ友達が帰省することは、
なんだか夏が戻ってくるような、お祭りがやってくるような
そういう一種の浮かれた気分をもたらしてくれる。
私がぼんやりしている間に、
みんな劇的に変化しているわけではないけれど、
少しずつどこかへ向かって歩いていて、
ちょっとせつなくなりました。
というか、なにやってんだおれ!という気持ちになりました。

翌朝、早起きして地元の小学生ハンドへ。
いつぶりかわかんないけど、1年はあいてしまったと思う。
i podとともに、チャリで校庭へ向かう。
いい天気すぎて、時間が戻る。
校庭は、1年前と変わらない景色。
たくさんのこどもたちが、走る姿は、ほんと、いい。
それに、うわーって気持ちがついていけない私は
ものすごいジェットラグの中にいる、と痛感しました。

こどもは、すぐに大きくなってしまう

そう思っていた。
確かに、みんな1年経って、ハンドもすごく上手になったし、
身体がたくましくなって声変わりした男子、
背が10センチくらいのびた女子。
けど、変わらないその明るさに、ああかなわないなぁと思う。
こんな健全な世界があったのか、と
はっとさせられて、けどやっぱり追いついていけない。

これから、行ける限り、行こうって決めました。
私のやりたいこと、私に出来ることを
少しずつ引き戻す作業をはじめようかと思います。

すると、やっぱり春が来て人々が動き出すタイミングは同じようで、
友達から「打ちっぱなしにいくぞ、もう車で向かっている」と電話が。
迷ったけど、ゴルフもがんばりたいから、go。
お天気がよくて、汗をかくほど打ちました。

日曜、輪島の友達とひなたぼっこ。
せっかく帰省している間をこんなふうに過ごしてもらったら悪いなぁと思いつつも、
そののんびりした空気にやられてしまう。
ああーいいお天気だ。
春がきたんだなぁ、と思う。

やっぱり夏に向かう季節が好きだと
今年も思えるように、元気にいきたいですね◎

みんなが元気でありますように。
# by yuu-siesta | 2008-03-23 23:07 | diary