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半・社会人の取りとめもない雑記。


by yuu-siesta
ついに仕事納めの日。
朝、売上データの更新。
下期見込み達成。
でも、なぜだか前期末ほどの盛り上がりはない。
課長が変わって、やっぱり何かが変わった。
上手くいえないけれど、今のテニス課はどこか寂しい。

納会。
お寿司とお酒とオードブルが並び、みんなでかんぱーい。
部長に「かとちゃん今年どうだった?」と聞かれ、
「はい、とっても充実してた一年でした」と応えると、歓声が湧いた。笑
ほんとだよ。
今だから言える、という採用話を部長から聞き、本当に嬉しかった。
私、選んでもらって本当によかった。
テニスに来れて、本当によかった。
ムカつくことたーくさんあるけど、できればテニスを出たくない。
「かとちゃん、最後の大トロ食べなさい!」と言われ、
最後に残った大トロをいただきました。

その後、ダッシュで池袋へ。
サークル同期の女が集合♪
やだやだ、みんな超おもしろすぎー!!
あんなに、心の底から腹抱えて笑うのは、彼女たちの間だからだなぁってしみじみ思う。
本当に、本当に幸せ♪
ご飯も美味しくって、こうやってみんなで会えたら、疲れもストレスもふっとびますわ!

と、とあるメールがあたしを興奮させる!
翌日の予定の激化が決定。
だから早めに帰るね、ってみんなに言ってたのに、気づけば11時半。
あわててプリクラ撮りにゆく。
プリクラなんて久々すぎて、超はしゃいだ。
で、よいお年をって言って、みんなと別れた。
久々に会ったのに、学生の時みたく普通に会って別れた。
ずーっと今の関係が続いてゆくといいな。
てゆうか続くんだろうな。
次はキャプも参加できますよーに!

帰宅。
お風呂入っても、なんだか一人だ寂しい。
布団に入った瞬間、記憶はなかった。
# by yuu-siesta | 2005-12-31 12:31 | diary

年末わっしょい!

わー年末だね!
ほんとマジでなんなのこの普通感!
超いつも通り忙しい。
どころか、下期決算が12月末なので、殺伐としているテニス課・・・
「ばかやろー経費これじゃオーバーじゃねーか!」と怒鳴る課長のすぐ横で、
「はい、○○でございます」と明るく電話応対するのはほんと厄介。

しかも、ここにきて輸入ラッシュ!
いろんな輸入書類がじゃんじゃか来て、もうぐっちゃぐちゃ。
しかも、わかっていないくせに余計に首突っ込んできて、
「俺仕事仕切ってやった」みたいな顔されたらたまらないって!

おまけに中国ってせこい!
年末に輸出量が増えることを知っているから、
税関がありえない抜き打ち検査連発。
えー・・・ほんっと勘弁してほしい・・・

そんなこんなで計8件の輸入が今週の私を襲いました。
もうセンターの人に迷惑かけまくりで、最後にはセンターの人に惚れちゃったね。
かなり無理なお願いに「了解です!なんとかしますわー」って言ってくれる、
その関西弁がまたたまらない!
先輩に「好きになっちゃう?」って言われて、
「何言ってんですか、もうとっくにかなり好きですよ」って答えてしまう始末。

あさって、仕事納め。
その後、超楽しみな大学サークル仲間での忘年会♪
明日は会社の先輩とフットサル。
あーあー、忙しいけど、こんな生活悪くない!
でも、今一番キライな言葉は「負け犬」です。
# by yuu-siesta | 2005-12-27 22:05 | diary

今年のイブは・・・

クリスマスといえば、彼氏彼女がいればデート?
家族だったら、家でパーティー?
友達同士だったら・・・?

今年のイブは、これで会うのは3回目くらい、という友達と過ごすことに。
いやー、人のつながりってわかんないわーって思う。
同じ大学卒だけど、在学中の関わりゼロ。
しかし、卒業後に共通の知人を通して、お友達になりました。
お互い驚異の人見知りの無さにより、こんなことになったなぁ。

卒業した大学へクリスマスツリーを見にゆく。
やっぱ一番このツリーが好きだなぁ。
今年のイブは・・・_b0059677_2294787.jpg

その後、チャペルにゆく。
在学中、1度しか踏み入れなかったチャペル。
こんなに狭かったっけ。
ツリーや校門の周りには人がわんさかいたけど、
チャペルは本当に静かで落ち着けた。
私は中・高もキリスト教の学校を卒業したので、
礼拝は毎日してた。(でもキリスト教ってわけではまったくない)

チャペルにはひざまずくためのクッションがある。
すごーく久しぶりに、ひざまずいて「礼拝」した。
お祈りは、決して「彼氏ができますように」とか「テストでいい点とれますように」という
お願い事をするものではない。
「今日も一日、幸せな日をありがとうございました」と、感謝をするのである。
と言っても、中・高時代はしょっちゅうお願い事してたなぁ・・・。
ハンドの朝練終えてから、チャペルに行って、聖歌歌って。
で、チャプレンのありがたい話で熟睡し、お祈りして、聖歌を歌う。
毎日していたこと。
なんか、当時の日々の風景がばーって頭の中に戻ってきた。
やっぱり、礼拝っていいもんだ。
私は5年間も祈らなかったことを詫びて、今の自分の幸せな環境に感謝を唱えた。
神様、ありがとう。
今年のイブは・・・_b0059677_2218266.jpg

「やっぱりこの大学を出てよかったね」って二人して口にして、学校を後にする。
なんか、まだ卒業した実感がわかない。
すぐにでも戻ってこれるような、でももう居場所はないんだけどなぁ。

その後は、ひたすら飲んで食べてしゃべりまくる!
話せば話すほど、どんどんその子がどうしてそんな考え方したり、
生き方選んだりしてるのかわかってくるから、楽しい。
そして喋ってゆくうちに、自分の中の自分も整理してくるから面白い。

途中で、出版社につとめるサンタが仕事明けで到着。
カレンダーくれました。
ありがとー♪
彼と話していると、まるっきり大学時代の自分に戻ってしまい、
ああー、なんか時が経つのは不思議だと思いました。
そして、「漆職人に予約」を入れてみました。笑

こうして2005年のイブは終わりました。
なんか、クリスマスらしいクリスマスを過ごしたなって感じ。
来年は、高校のクリスマス礼拝に出ようかなー。
# by yuu-siesta | 2005-12-25 22:22 | diary

あすか

「親友」って言葉は、どこからどこまでなんでしょうか。

私にとって、初めての親友は小学生の頃のクラスメイトのあすかだった。
あすかは、なんでも出来るオールマイティーな子で。
運動神経もよくて、図画工作も、音楽も、なんでも出来て、おもしろくって。
とても人気のある子だった。
あすかには、「一番」という言葉がぴったり。
私はいつも、あすかの次の「二番」だった。
運動会の徒競走でも、私たちは最終レースを毎年隣のレーンで走り、
毎年、一位と二位になった。
あすかに勝てたものといえば、勉強くらい。
私は塾に通っていたから当然で、それ以外のことはいっつもあすかの次だった。

なぜ私とあすかが仲良くなったかはまったく覚えていないけれど。
私は、心の中で本当にあすかを尊敬していたし、大好きだったけれど、
もちろん嫉妬もうらやましさもあったことは間違いない。
でも、やっぱりあすかが好きだという気持ち。
だからこそ私は敢えて、あすかと無理に仲良くしようとはしなかったと今になって思う。

あすかは私から離れ、他の友達とも仲良くしていた。
他の子は、あすかを私から獲りたいと思っていた。
あすかの中には、別に誰かと一番仲良くするとかいう概念はなかったのに。
女の子は、どうしてそんな風に誰かを独占したがるんだろうか。

結局、徒競走で一度も勝てることなく、私たちは卒業を迎えた。
卒業する前、あすかは私のところに戻ってきて、こう言った。
「やっぱりゆきこがいいね」
私は特別、歓迎するわけでも、拒むわけでもなく、いつも通り、あすかと二人になった。

私は中学受験をして、私立の中学へ進んだ。
あすかは、地元の公立中学へ進んだ。
誰も知り合いのいない、新しい中学で、私はある意味やっと「一番」になれた。
別に徒競走で一番になったわけでもないし、
勉強なんて全然しなかったけど。
あすかほど魅力ある子は、私にとってはいなかった。
だから、私は一番になれた。

あすかが今どうしているのか、まったく知らない。
携帯さえ知らない。
彼女がどんな女性になったのか、すごく見たい。
それで、当時私がどう思っていたのか、ぜーんぶ彼女に話してしまいたい。
それで、今の私の一部は、あすかなんだよって伝えたい。
# by yuu-siesta | 2005-12-23 23:44 | thinking about...
こんなにも「忘年会」というものを連発してる年は初めてです。
幸い、他の課の人や業者さんとの飲み会にも誘われたりして、
飲み会連発です。
みんな、年を忘れようとしすぎです。

それはさておき。

学生でいた頃は、毎年必ず新入生を迎え、卒業生を送りだしました。
新入生のいない年、卒業生のいない年などありませんでした。
そして同じように、私は新入生として、この春入社しました。
しかし、会社では毎年卒業生はいません。
厳密に言えば、退職者は毎年いるかもしれないけれど。
身近な人が、異動はあったとしても、退職というケースはそんなに無いと思っていました。

残念なことに、テニス課は一人の卒業生を送り出すことになりました。

とある業界では本当に有名な人なので、上手く具体的に書けないけれど。
テレビにも出たりしていました。
50過ぎのおじさんで、すごく優しくて、毎日ダジャレ連発の、イマドキな人でした。
「おい、おまえはのんきに仲良くしてるけど、本当にえらい人なんだぞ」と周りに警告されたほどの人でしたが、ちっともえらぶらないお茶目な人で。
私の、大好きな大好きな、上司でした。
私を本当にかわいがってくれて、私も本当に慕っていました。
その人は、うちの会社を辞めて、もっとえらい人になるのです。
喜ばしいことです。
でも、年明けから、突然その人はいなくなるなんて。
思ってもみなくて、まさかいなくなっちゃうなんて。

入社した当時の環境は、日々変化してゆきます。
大事な人がどんどんいなくなってゆく気がして、寂しさが募ります。
ただお金を稼ぐために、毎日通っている「会社」なのに。
どうしてこんなにも周りの人が愛しいんでしょう。
それは、周りの人たちが本当に私を見てくれているからだと気づきました。

ずっと今ならいいのにね、って先輩と話しました。
「未来はもっといいかもよ」と言ってくれた人です。
ラケットケースにみんなで寄せ書きをしました。
その先輩は、「生涯友達!」と書いていました。
きっと彼は、この世界のどこに放り出されても、家族を守って強く生きていけるでしょう。
そして、彼に出会った人は皆、彼を忘れないでしょう。

私は今でも、ずーっと今ならいいのにと思っています。
今年最後の営業日、私は泣かないで送り出せるのか、不安です。

このまま、ずーっと今ならいいのに。
未来はもっといいかもしれないなんて、その人を送り出す今、絶対に思えるわけないよ。
# by yuu-siesta | 2005-12-23 23:18 | diary